6 一番茶、二番茶、番茶ってなに?
その年の最初に摘むお茶を一番茶といいます。茶摘みの時期は地域によって異なり、暖かい気候の鹿児島県などは4月上中旬ころから始まりますが、三重県や静岡県などは4月下旬から5月上旬に始まります。また、新潟県などでは5月中旬ころから始まります。
一番茶は、冬の間にじっくりと養分をため込んだ新芽で、一番おいしいお茶になります。
一番茶の摘み取りが終わって35日くらい経つと、新しい芽が伸びてきます。これを二番茶といいます。二番茶は芽の伸びる期間が短いので、一番茶に比べれば味は劣ります。
二番茶の摘み取り後、30日くらいすると、また芽が伸びてきます。これを三番茶といいます。三番茶はさらに品質が劣り、番茶やほうじ茶などに加工されます。
一番茶・二番茶・三番茶のことを「本茶」といい、一番茶摘み取り後に残った若芽を古い葉と共に刈り取り製茶したものや、秋に伸びた硬い茶芽を刈り取り製茶したものを番茶といっています。番茶は本茶の番外という意味で、品質が劣るためほうじ茶や加工食品の原料に使用されることが多いです。
三重県では、一番茶、二番茶しか摘まず、伸びた茶の芽を10月頃に刈り取って秋番茶として製茶している。
八十八夜:立春(2月4日)から数えて88夜目(5月2日、うるう年の場合は5月1日)頃から一番茶の茶摘みが始まる。
















