15 「煎茶茶器」のいろいろ
ご飯を食べている器を、なぜ、「茶わん」という?
ご飯を食べる器のことを「茶碗(茶わん)」といいますね。なぜ、ご飯を食べる器なのに「茶わん」というのでしょう。
昔、中国や日本でお茶を飲むための器(今でいう湯呑のこと)を茶碗といっていましたが、今の日本では、茶を飲むための器はお茶碗・湯呑といい、ご飯を食べるための器をご飯茶碗・茶碗と呼ぶようになりました。元はお茶を飲む器だったのに、今はご飯を食べる器を茶碗と呼ぶ様になったのです。
煎茶を淹れる器具
- 急須:お茶を淹れる入れ物。内側に茶漉しがある。
- 湯呑:お茶を飲む器。
- 茶托:湯呑を乗せる受け皿。
- 茶筒:茶葉を保管する缶。
- ポット:お湯の温度を冷ますための容器。
急須は、なぜ、丸くてふたに小さな穴があるの?
急須が丸いのは、お湯が急須の中を対流しやすいように丸い形が最も適しているからです。急須のふたには外から空気を取り入れて、中のお湯が出やすいように小さな穴があります。このふたの穴を注ぎ口の方向に置くと、外から空気が急須の中に入って、お湯がうまく出るようになります。
















