13 お茶の品種
「在来種」って、お茶の品種?
昔からある茶園には、一つ一つの茶樹が少しずつ違う形をしていることがあります。これらの茶樹は種から育てたもので、「在来種」といいます。在来種は味・香り・色など特徴が一本一本少しずつ違い、それが独特の個性を生み出すこともあります。
茶樹は自家不和合性
茶樹は自家不和合性(じかふわごうせい)といって、同じ木の花粉では実(種)がならない性質があります。そのため、茶畑には多くの茶樹が植えられ、別の木の花粉で受粉して実がなります。
ヤブキタって、なに?
ヤブキタは静岡県の杉山彦三郎という人が大正時代に在来種の中から優れた茶の木を選んで育てた品種です。芽の伸びる時期・品質・収量など全てにおいて優れているとして全国に普及し、現在では全国の茶園の約75%がヤブキタ品種を使っています。
植木鉢でお茶を育てよう
秋になると茶の木に実がなります。茶の実を拾って植木鉢に植えると、お茶を育てることができます。
- 秋に茶の実を採取し、すぐに深めの植木鉢に植える(または翌年5月まで保存して植える)
- 芽は5月頃に出てくる
- 茶の根は真っすぐに深く伸びるので、深い植木鉢を選ぶこと
自分で育てたお茶の葉で電子レンジを使ってお茶を作れるようになります。ぜひ挑戦してみてください。
- 茶樹の根は真っすぐに深く伸びるので、深い植木鉢を選ぶこと。
- 秋に拾った茶の実を直ぐに植木鉢に播いても良いが、芽は5月頃しか出ないので、忘れない様に―。芽が出ない内に、あまり水をやりすぎると茶の実が腐る場合がある。
















